曹洞宗 綱島山 東照寺へようこそ! |

おしらせ |
日曜坐禅会のお知らせ
毎週日曜日、朝6時より
マスク着用のこと、咳、熱等の風邪症状のある方はご遠慮ください。
行事予定
8月9日 施食会 午後二時より 法要・ご詠歌・法話
場所 東照寺本堂
お盆 7月13日~15日
8月13日~15日
新・旧歴で、どちらか、祖先,亡き父母や親類の諸霊
をご供養するために、仏壇の前に御馳走を供えて
家族が集い、13日の夕刻から家の門口で迎え火を焚
き、16日の朝に送り火をするという家庭内行事(地域
で違いあり)が受け継がれています。
東照寺の歴史 |
東照寺は慶安2年(1649年)に大曽根の大乗寺の三世生外意鉄大和尚によって開かれました。その頃の綱島は広い水田の中に島のように山があり、寺号を綱島山といいました。本尊は心と身体の健康を守ってくださる薬師様です。曹洞宗で本山は永平寺と総持寺で九州鹿児島の薩摩藩主、島津公の信仰が厚く、本堂内に島津斉宣公のかかれた額があります。歴代の住職も薩摩藩の武士の出身が多くいました。江戸の商人たちの信仰も厚く、境内にその人たちの名を刻んだ石の手洗いがあります。また古くから七福神の布袋尊を奉り、門前には六地蔵さんも並んでいます。本尊薬師如来はこの近郊の武蔵都筑十二薬師第十一番札所となっています。なお、本尊は秘仏として十二年に一度寅年の4月1日から4月20日までお開帳され巡礼の人で賑わいます。布袋尊は横浜七福神の一体で、毎年正月元旦から7日まで初詣の人たちが巡礼されます。平成19年7月に本堂耐震増築工事が完了いたしました。 |
|
|